第3章:玩具としての日常、芽生えた暗い野心 それから数日間、俺は継母の顔をまともに見ることができなかった。 顔を合わせればあの夜の光景がフラッシュバックし、彼女の目が俺を捉えるたびに、身体が強張り心臓が激しく脈打つのを感じた。 さらに、義姉たちもあの夜以降、俺に妙な視線を送ってくる。特に長女の未菜は、獲物を品定めするような冷徹な目で俺を見てくるので、ゾッとした。 それから俺は、学校から帰ると自室に閉じこもるようになった。 夕食も親父がいない時は適当に済ませ、自分の部屋で一人で食べた。何を口にしても砂を噛む ...